デザイン経営推進協会’s blog

ユニバーサルデザインの理念を経営に活かします

新元号を迎えて

令和 始まりましたね。

たくさんのブログや記事でも書かれていることですが、昭和から平成になった時には自粛ムードが漂い、改元が祝賀行事としての盛り上がりを見せていることに不思議な気持ちになりました。

 

昭和生まれの私は当時小学生で、携帯電話なんて見たことがなかったし、Apple Watchは漫画で見る「未来の姿」、21世紀にはドラゴンボールの世界のように車のタイヤは無いだろうと本気で思っていました。

 

そして令和元年、十分過ぎるほどの大人になってしまった私は、改元に関する一連の儀式が文化としてとても興味深く、テレビに張り付きながらいろいろな事に思いをはせていました。

 

これから始まる新しい時代を考えた時、今よりもっと「多様性」が求められる時代になるのではと感じています。
私の専門である印刷物のユニバーサルデザインは「色覚多様性に配慮した印刷物」ということになるわけです。

 

こちらのブログでは印刷物のユニバーサルデザイン関連やITを活用し便利なプロダクトが作れないかなど、今私たちが手掛けている事を書いていこうと思い始めました。

 

しかし、まだまだ私たちの気づいていない「多様性」はたくさんあるはずです。
今はまだ存在しない「何かのユニバーサルデザイン」を創り出すことができるかもしれません。


そんなたくさんの種を探しながら、手掛けている事だけに関わらず広い視野で情報の収集・発信をしていきたいなと思っています。

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また読みにいらしてくれたら嬉しいです!

でざいんや緒(むすび)

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